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judi denchの「真夏の夜の夢」 [めちやくちやに]



TITANIA
[Awaking] What angel wakes me from my flowery bed?

BOTTOM
[Sings]
The finch, the sparrow and the lark,
The plain-song cuckoo gray,
Whose note full many a man doth mark,
And dares not answer nay;--
for, indeed, who would set his wit to so foolish
a bird? who would give a bird the lie, though he cry
'cuckoo' never so?

TITANIA
I pray thee, gentle mortal, sing again:
Mine ear is much enamour'd of thy note;
So is mine eye enthralled to thy shape;
And thy fair virtue's force perforce doth move me
On the first view to say, to swear, I love thee.

BOTTOM
Methinks, mistress, you should have little reason
for that: and yet, to say the truth, reason and
love keep little company together now-a-days; the
more the pity that some honest neighbours will not
make them friends. Nay, I can gleek upon occasion.

TITANIA
Thou art as wise as thou art beautiful.

BOTTOM
Not so, neither: but if I had wit enough to get out
of this wood, I have enough to serve mine own turn.

TITANIA
Out of this wood do not desire to go:
Thou shalt remain here, whether thou wilt or no.
I am a spirit of no common rate;
The summer still doth tend upon my state;
And I do love thee: therefore, go with me;
I'll give thee fairies to attend on thee,
And they shall fetch thee jewels from the deep,
And sing while thou on pressed flowers dost sleep;
And I will purge thy mortal grossness so
That thou shalt like an airy spirit go.
Peaseblossom! Cobweb! Moth! and Mustardseed!

Enter PEASEBLOSSOM, COBWEB, MOTH, and MUSTARDSEED

PEASEBLOSSOM
Ready.

COBWEB
And I.

MOTH
And I.

MUSTARDSEED
And I.

ALL
Where shall we go?

TITANIA
Be kind and courteous to this gentleman;
Hop in his walks and gambol in his eyes;
Feed him with apricocks and dewberries,
With purple grapes, green figs, and mulberries;
The honey-bags steal from the humble-bees,
And for night-tapers crop their waxen thighs
And light them at the fiery glow-worm's eyes,
To have my love to bed and to arise;
And pluck the wings from Painted butterflies
To fan the moonbeams from his sleeping eyes:
Nod to him, elves, and do him courtesies.

PEASEBLOSSOM
Hail, mortal!

COBWEB
Hail!

MOTH
Hail!

MUSTARDSEED
Hail!

BOTTOM
I cry your worship's mercy, heartily: I beseech your
worship's name.

COBWEB
Cobweb.

BOTTOM
I shall desire you of more acquaintance, good Master
Cobweb: if I cut my finger, I shall make bold with
you. Your name, honest gentleman?

PEASEBLOSSOM
Peaseblossom.

BOTTOM
I pray you, commend me to Mistress Squash, your
mother, and to Master Peascod, your father. Good
Master Peaseblossom, I shall desire you of more
acquaintance too. Your name, I beseech you, sir?

MUSTARDSEED
Mustardseed.

BOTTOM
Good Master Mustardseed, I know your patience well:
that same cowardly, giant-like ox-beef hath
devoured many a gentleman of your house: I promise
you your kindred had made my eyes water ere now. I
desire your more acquaintance, good Master
Mustardseed.

TITANIA
Come, wait upon him; lead him to my bower.
The moon methinks looks with a watery eye;
And when she weeps, weeps every little flower,
Lamenting some enforced chastity.
Tie up my love's tongue bring him silently.













Here comes my messenger.
How now, mad spirit!
What night-rule now about this haunted grove?
小田島雄志訳
タイターニア
花のベッドから呼び覚ますのはどんな天使?
ボトム
鷽に雀に揚げヒパリ、
同じ調子のカッコドリ、
カッコウ悪いと鳴くけれど、
寝とられ亭主声もなし。
そりゃまあ、あんな阿呆な鳥と阿呆ぶりをくらべたってしょうがないやな。いくら「寝とられ亭主はカッコ
悪い」と鳴かれたって、鳥にむかって取り違えるなと言うわけにはいかん。
タイテーニア 
ねえ、やさしいお人、もう一度歌って。
私の耳はあなたの歌にすっかり聞き惚れてしまい、
私の目はあなたの姿にすっかり見とれてしまった。
あなたの美しさを一目見て私の心はどうしようもなく
うちあけ、言わずにはいられない、あなたを愛するとる
ボトム
いえね、奥さん、理性があればそうおっしゃる理由はあんまりないと思うがね。が、まあ、
正直な話、理性と愛とはこのごろあんまり仲がよくないらしい、まったく残念なことだ、だれか
正直者が仲直りをさせないのは。まあ、あたしだって時と場合によっちゃあ洒落た台詞の一つぐらいは
言えるんでね。
タイテーニア
あなたは美しいだけでなく賢くもあるのね。
ボトム
いや、とんでもない。が、この森から脱け出すぐらいの知恵がありゃあ、あたしの用には
まだまにあうだが。
タイテーニア
この森から脱け出すなんて考えないで、いいわね。
なんておっしゃろうとここに引き止めますからね。
私はこう見えても卑しからぬ身分の妖精です、いつでも夏が私にかしずいてくれているのです、
その私が愛するのです、だから私のそばにいつまでもいらして、
妖精たちにお世話させるわ、いつでも。
海の底から真珠をとってこさせるわ、
花のベッドでおやすみになるときは歌わせるわ、
そして私はあなたの死すべき肉体を清めて、
空気の精のようにしてあげるは、この手で。
 豆の花、蜘蛛の糸、蛾の羽根、芥子の種!
豆の花
はい、ご用は?
蜘蛛の糸
        ご用は?
蛾の羽根
             ご用は?
芥子の種           ご用は?

一同                  なんでしょう?
タイテーニア
このかたに失礼のないようにお仕えしてね。
このかたの行く先々で楽しく踊ってね。
お食事にはさしあげておくれ、アンズにスグリの実に、
紫のブドウに緑のイチジク、それから桑の実に、
熊ん蜂の巣から密をとってきて添えるように。
枕もとのあかりには、







まず、どうしてここにたどりついたか、をいいますと、ケイト・ウインズレットの演技のことを考えいたわけです。映画はだんだん演劇に近づいているのではないかと思ったわけです。映画は今までアクション
を主体としてきたわけですが、つまり時間だったわけですが、どんなことがあっても映画が終われば
お終いだったのです。でも、ここに来て何か飽きたらなくなってきて、映画が終わってもまだ続いている
余韻というか存在というか、そういうものをもとめるようになってきたような気がします。ウインズレットは
私の好きなエマ・トンプソンの監督、主演女優の「いつか晴れた日に」(ジェーン・オースティン原作)に次女
として出演しているわけです。そして、アイリス・マードックのことを夫の人が書いた本を映画化した「アイリス」の若い頃の女優として出演しているわけです。そして、ついにジュディ・デンチにぶち当たったわけです。あの「007」のはじめ悪党のテンチ、それから部長の偉くなったデンチ、そして、「ビクトリア女王」
のデンチ、そして「アイリス」のアルツハイマーになった作家アイリス・マードックを演じたデンチ、そして
全くしらなかった本場のシェクススピァ劇場の真夏の夜の夢にでてくるタイターニァがとうとう登場した
わけです。なんてきれいな女のひとなんでしょう。映画が演劇に近づいていることを予感しました。日本
ではそのことを感じている女優は宮崎あおいさんでないかと思います。イギリスのデンチ、トンプソン、
ウインズレットの系列はすごいと思います。
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こんなに華やかな……




Oscarsとは、こんなに華やかな元気のでるものだつたのでしょうか?
ソフィア・ローレンもシャリー・マクレーンもニコル・キッドマンもメルリー・ストリープもアンジエリーナ・ジヨリィもアン・ハサウェイもペネロペ・クルーズもすばらしかったけれど、今年はこんなに目の美しい、大人の女であるケイト・ウインスレットのの年でした。このような女のひとを見たことがありません。「朗読者」は
世界中でベストセラーになった本ではあつたけれど、あんなに難しい、あんなにまじめな、あんなに美しい、あんなにアル意味では恐ろしい愛を描いた本をよんだことがなかったので、この主人公の女を演じることができた女優をみたことがなかった。彼女で
なければ演ずることができなかったのではないかと思われました。映画はまだみていません。それなのにわかるのです。「タイタニック」では少し大味な感じがしましたけれど、どうしてどうして、彼女はすばらしい。また、まわりの女優たちがいるから、一層
輝いて見えるのでしよう。この物語のことを若い世代の人に聞いてみたら、全然理解していなかったので、がっがりしたのを覚えています。でも、映画になったから、理解したかもしれません。どうしても私たちは戦争の世代なのだなあと思いました。iliadはすこしお休みしました。
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iliad best [めちやくちやに]



アキレウスがアガメムノンに逆らってTroy戦争に出ないで腐っているところへネストールの子のantilochosアンティロコスから、アキレウスの親友パトロクロスが死んだと知らせがはいる。アキレウスは怒り狂い、お母さんのテティスにアガメムノンの率いるアカイア軍が負けるように頼む。テテイスは大工のヘーパイトスに頼んでアキレウスの武具
を造ってもらう。そして、アキレウスは戦場に出て戦う。
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iliad in greek [something blue]




Ἔνθ᾽ αὖ Τυδεΐδῃ Διομήδεϊ Παλλὰς Ἀθήνη

δῶκε μένος καὶ θάρσος, ἵν᾽ ἔκδηλος μετὰ πᾶσιν

Ἀργείοισι γένοιτο ἰδὲ κλέος ἐσθλὸν ἄροιτο·

δαῖέ οἱ ἐκ κόρυθός τε καὶ ἀσπίδος ἀκάματον πῦρ

ἀστέρ᾽ ὀπωρινῷ ἐναλίγκιον, ὅς τε μάλιστα 5

λαμπρὸν παμφαίνῃσι λελουμένος ὠκεανοῖο·

τοῖόν οἱ πῦρ δαῖεν ἀπὸ κρατός τε καὶ ὤμων,

ὦρσε δέ μιν κατὰ μέσσον ὅθι πλεῖστοι κλονέοντο.

イーリアス 上 呉茂一訳

怒りを歌え、女神よ、 ペーレウスの子のアキレウスの、

おぞましいその怒りこそ 数限りない苦しみを

アカイア人らにかつは与え、

また多勢の 勇士らが雄々しい魂を 冥王が府へと

送り越しつ、その間にも ゼウスの神慮は遂げられていった、
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もうひとつ不思議に思うのは [めちやくちやに]

もう一つ不思議に思うのは、ギリシャでは、時間の使い方というか、感じ方というか、時間についての考え方がちがうことである。普通は時間は過去、現在、未来というように一直線上に動いて行くように思われているが、ギリシャでは少し違うようだ。

 たとえば、「イリアス」を読んでいると、何かがちょっと違うような気がする。人間の他に神々がいるのだから、時々くらくらっとするのである。つまり、小さいときがあって、青春時代があって、今があるとかそういうふうにことがはこばない。神々は死なないのだから、人間と同じようではない。ゆったりと浮気を
したり、嫉妬したり、急にきまぐれにかっさらっていったりする。

 どうしても、変なことが起こる。普通、パリスとヘクトールとアキレスは同世代の青年のように思っていた。ところが、パリスはティテスとペレーウスの結婚式の後、エリスの出現で美の審判をゼウスから
仰せつかるのだから、アキレスがまだ生まれているはずはないのだ。だから、少なくとも十年から二十年の違いがあるはずであるのに、そんなこと考えたこともなかったというふうになる。
これは、わたしたち現代人がすっかり失ってしまったものが、まだあるというか、ちらりと見えるものがあるのである。私たちは現在見えないものをちらと見たり、くらくらっとなったりする。ギリシャでは時間が
螺旋状に動いているという。なにか同じ所をぐるぐるまわりながら。少しずつ、前とは違ったところにいる。ちょうど日本人が桜の花を見るところと時が同じでも少しずつずれていくように。(この桜の花と雪の時の感覚はもしかしたら、ギリシャ的かも知れない。)螺旋状ということは
方向性があって、どこかへ向かっているということらしい。
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大変不思議に思うのは [めちやくちやに]

 大変不思議に思うのは、イリアスが叙事詩であることとホメロスによって口承で語られたものであることだ。この大変大きい物語が架空の物語だと思えない程リアリティがあることだ。神話はもうできあがっていたのだろう。それと叙事詩であるからには、これに近い出来事が紀元前にあったか、いろいろ細かい出来事をまとめて大きな一つのものに構成したのかも知れないと思う。次の作品「オデッセイア」では
オデッセイアがいろいろの場面でイリアスを上演させ、アキレスやその他の運命に涙を流すという構成になっているという。
 平家物語は事実を弾き語りで口承したものであるのと、イリアスは少し違っているのかもしれない。
ギリシャに本当にあったことは、アレキサンダー大王でこれも映画になって、ものすごいスケールでびっくりしている。とにかくギリシャというところはすごい。あらゆる哲学者がずらりといて、神話があって、
美しい彫刻があって、演劇も盛んで、医学も音楽も生まれて、都市国家があったのだから、けれども
女の地位は低くほとんど奴隷に近かったようである。ニーチェが「悲劇の誕生」を書いたのは20代でギリシャのことをあんなに輝しく、そして悲劇的に描いたのはびっくりすることであった。ギリシャでは神々と人間は同じ地位にあり、違うところはただ人間は死ぬが神々は死なないというところであった。このことは大変面白かった。アポロンの他にもうひとり、ディオニソスという神を付け足したことも愉快であった。
 つまり、このイリアスがきっと、あとで、私たちの未来を切り開くことになるかも知れない。
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映画「TROY」はホメロスの「iliad」イリアスと [めちやくちやに]

映画「TROY」はホメロスの「iliad」イリアスとあまりに違いすぎるとアメリカの批評家らが
物議を醸し出した。しかし、映画は映画で私は面白いと思う。なぜなら、原作はあまりに
神々と人間が複雑にからみあっていて、とうてい映像にはなりにくいし、また説明もできない
からである。
だいたい、どこから、はなしたらいいのかわからない。
イリアスとは、トロイのこと。いまではトルコにある。アキレスは半身神で半身人間の英雄。母はティテス
は海の女神とペレーウスの息子。最後にパリスに弓でアキレス腱を切られて死ぬが、ティテスがスティス川に足をつかんで浸し神々のように不死身の体にするが、アキレス腱だけつかんで逆さにに川にひたしたのでその部分だけは不死身にならなかったので人間とおなじように死ぬので、悲しいのである。
パリスはヘクトールの弟でトロイの王家に生まれるが、母の夢みが悪かったため、羊かいに育てられる。テテイスとペレーウスの結婚式は神々からも盛大に祝福をうけるが、ひとり争いの神エリスだけよばなかったので、エリスは怒っていちばん美しい女は誰かといい、金の林檎を放り込む。ゼウスは羊飼いのパリスに審判させることにする。アテネー、ヘラー、アフロディテーの内、いちばん美しい女を与えると約束
したアフロディテーがいちばん美しいとハリスは審判する。これがもとになり、Troy戦争がはじまるのである。パリスはメネラオゥスの妻をスパルタから略奪してくる。これをアフロデイテーが助ける。メネラーオスはアガメムノンの弟でヘレンを取り戻すために戦争を起こす。どの映画でもヘレンと名の付く女は美しいに決まっているので、観客を満足させなければならないのだ。美しい女はなんにもしなくても唯眺めて
いるだけていいので、いいなあと思う。ただこの女のために男たちが血で血を争う戦争をするのはいかにも古代だとおもう。いまなら、石油とか共産党とか革命とかコロニーとかいろいろですけれど。
パリスはアキレウスを殺すが、最後にヘラクレイトスの弓を持つピクロテーテースに射られて瀕死の重傷を負うが、前の妻オイノーネーに助けてくれるように頼むが断られ死ぬ。


ヘクトールは家族を大事にするやさしい男だが、アキレウスの親友パトロクロスを殺したため、アキレスの恨みを買って殺される。戦いが終わっててもよるじゅうヘクトールの遺骸をひきづりまわし、ヘクトールの父親プリアモスに請われて遺骸を引き渡す。

こうして、トロイ戦争はアキレウスもヘクトールもパリスも死ぬのである。その他のおびただしい兵士たちも死に、イリアスの中はこの戦争で死ぬ人々の描写以外には何もない。「平家物語」の悲しいが「イリアス」はもっと虚しい。二十歳の頃私が読んだ本はイリアスだった。なんでも、覚えているのは、アキレス
が海に向かって、まるで幼い子が母に訴えかけるように、駄々をこねるところが微妙に悲しかった。
どうしてあんなに立派な英雄がお母さんに小さい子供のように駄々をこねるのだろうと思っていたら、
アキレウスは小さい頃母に育てられた訳ではなかったので、大きくなってもいつまでも寂しさが残っているからだと何かの本に書いてあった。それから、ヘクトールの妻アンドロマッケは夫に戦場に行かないように懇願するのも、ギリシャ時代から女たちはこうだったのだと思い、何千年立っても変わらないものは
変わらないのだなあと思ったことだった。

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